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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2006年09月03日

ダダダダ、誰がカバやねん!


バンド仲間に誘われ、アメリカ村「BIG CAT」 に「誰がカバやねんロックンロールショー ☆生誕30周年記念縁会☆  『嗚呼!美しき五十代』 」見に行ってきました。

「誰カバ」といえばその昔、ゴールデンタイムでバンドと同名のテレビ番組をやってはりましたね。

バンドを長く休養してたようですが、復活したのです。
BIG CATは立ち見も出る大盛況。正直驚く程の動員でした。平均年齢はやはり少し高かったかな〜。意外と若い人も多かったですが。


ライブは最高のエンタテイメントでした。聴き覚えのある曲の数々、「類人猿ママ」「ジェニジェニ(おひねりが飛び交ってました)」「カエルピョンピョン」「何処かでオオカミが哭いている」等々、、、。
ゲストや企画も多彩でした。家紋料さんの独演会、ホーンセクションにパーカッショニストの参加、裸のサンバチーム等、、。
シンプルなロックンロール+関西お笑いテイスト。久々にライブで大笑いしました。

ところで、私実は1999年頃一年間程、誰カバのボーカル、ダンシング義隆さんのサポートギターとして一緒にライブ活動してたのです。バナナホールをはじめライブハウスにもいくつか出ましたが、一番印象的だったのは滋賀の水口での義隆さんとは旧知の仲の西岡恭蔵さんのオープニングアクトでした。ステージの最後にジョイントまでさせて頂いて。その二ヶ月後に恭蔵さんは亡くなられたのです。大変ショックを受けたものでした。

ライブハウス「ヒポポタマス」にて('99/7/9)

そんな事も思い出しながら、開演前に楽屋にご挨拶に。久々の義隆さん、ステージではあんなにはじけるのにライブ前は穏やかなんです。長く頑張って欲しいなぁ。やってくれるでしょう、きっと。
  


Posted by jeff at 01:45Comments(2)ライブレポート

2006年08月14日

「第四回ピーチクライブ」レポート

去る8/21に千日前アナザードリームにて第四回ピーチクライブが開催されました。



大学の軽音楽部の同期とはじめたこのライブイベント、ピーチクライブと名付け、2002年から始まって(2005年は忘年会ライブだけだったので)もう4回目です。

卒業してはや二十数年、出演者は自分たちの同期バンド、年齢の近いOB先輩、OB後輩など。それに加えて最近はメンバーの息子達のバンドも出演。

毎度毎度、年頭の選曲会から始まって日程決め、会場選定、出演者決め、その他諸々全くの手作りライブ。よみがえるのは学生時代の春の定演、秋の定演、合宿、、、。この年齢になると、遠方から集まっての練習や色々な決め事など、大変な事は多い。一回のスタジオ練習に東京からの往復新幹線代かけてくるメンバーも。

しかし何物にも代え難いイベントなんですわ。くそしょーも無い事も多い社会人生活には自分をリセットできる唯一の場所です(大げさ?)。
今ブームのオヤジバンドとはちょっと違う、独特の文化の中を80年代前半に過ごした皆の演奏は、現役時代を彷彿とさせるなかなかのもんやと自画自賛(ベンチャーズやビートルズのコピーバンドは無いんです)。
身内の自己満足ライブと言ってしまえばそれまでですが、思いっきり楽ししんでその後のビールをおいしく頂く。これが全てです。

さて、このイベントが無事終了しました。
一昨年と変わらず、千日前アナザードリームに100名以上のお客さんにお集まり頂きました。有り難うございました。

ここで出演者の紹介と雑感を少し、、、。

タチツクス
ピーチクライブの常連出演バンド「おおぼけシーク&日和見シスターズ 」のメンバー、啓子さんの息子さんのスリーピースバンド。おっちゃんから見ると、若さがはじけておりましたな。追大の現役君達もきっとこのような感じでしょう。

ヒテイケイ
同期砂野の息子、ゆうすけひきいるスリーピースバンド。過去のピーチクライブでゆうすけがボイパ、ドラムで出演し、今回はギターボーカルとして出演。SGというのは誰の影響かな。オリジナルというのが良かったですね。中学生のドラム君も良かったです。正に全国レベル。


サードオールスターズ
主催者である軽音15期の同期バンド。好き勝手な選曲で曲のジャンルはバラバラ(スティービーワンダー、ジャーニー、KISS、ラーセンフェイトン、永ちゃん、クラプトン、ビルチャンプリン)のバラエティバンド。AOR〜フュージョンがバンドのイメージやけど、年々ロックの曲が増えてるような気がするなぁ。曲も9曲!で過去最多。やりたい事をやって自分たちが発散、でもお客さんにも楽しんで貰えていればOK!という演奏でした。 きっと楽しんで、、、貰えたでしょう!

おおぼけシーク&日和見シスターズ
同期青木が参加、もはやピーチクライブの顔ともいえるバンド。ええ意味で70〜80年代のノリを持ち続けてます。ウェストコーストからアメリカンロック路線を変えずに頑張って欲しいです。イベントへの貢献度は最大級です。ありがとうございました。


ヴァニシング・ヴォルケーノ
同期赤楚が参加のハードロックバンド。KISSやDEEP PURPLE等まさに王道まっしぐら。アンコールのあのバンドのあの曲で今回のMVPがピーチク酒井君から授与されました。


セブンハーフマイナスワン
同期のベーシスト、わらし君と私が参加のバンド。Keyは4期先輩の松岡さん、Drは3期先輩の岩崎さん。
サードオールスターズが全員同期のホームグラウンド的なバンドなら、こちらは私の本気モードのバンド。
本当はR&B、ソウル系の唄もんバンドですが、ボーカリストAさんが不参加の為、ギターインストバンドとなりました。自分のバンドなのでコメントしづらいですがどうだったんでしょうね。こういうジャンル(フュージョン〜ロック〜ブルース〜ジャズ ギターインスト)は今までこのピーチクライブではなかったんですよね。 ゲスト参加のプロベーシスト泉さんもリハ無し、わらしのベースをいきなり使う、でのプレイは鳥肌もんでした。

曲は少ないですが、一応セットリストを。

1.Love Crime / Thomas Blug
2.Cuctus / Joe Beck(Hiram Block ver.)
3.Little Wing / Jimi Hendrix(Stevie RayVaughn ver.)
4.Cissy Strut / Meters(John Scofield ver.)

以上、各バンドへのコメント、雑感はこんな感じで。

ライブ全体の雰囲気はいつもながらお客さん、司会、出演者皆アットホームに盛り上がり、笑いが絶えないライブでした。

今回は個人的には選曲から器材(アンプからエフェクター)にかけて気合いを入れました。

年一のライブも又楽しや。  


Posted by jeff at 16:31Comments(2)ライブレポート

2006年07月25日

UDO MUSIC FESTIVAL 2006 観戦記

UDO MUSIC FES、23日の泉大津フェニックスに行って参りました。

大学時代の軽音仲間と昼過ぎから参戦、と言う事で時間的にあきらめてた、ヌーノ、フォープレイ、チャーがメインステージとサブステージを走り回って少し見れました。
チャーがよかった!評判もかなりよろしかったようです。やった曲が憎い。ブラックマジックウーマンにジェフスブギー、おいおい本人の前にやるか〜!野外で倍増のさすがのオーラをまき散らしてました。

そして私にとって本命の3バンド。

ドゥービーブラザース:見るのは初めて!有る意味今回のUDO FESで最高のパフォーマンスでした。ツインドラム、トリプルギター、キーボードにサックスの構成。年齢を全く感じさせないバンドとしての完成度は高く、言う事無し、はっきり言って期待以上でした。私にとっては高校の時にやったあの曲を目の前でパットシモンズが、トムジョンストンがやってるのが(生チャイナグローブに生リッスントゥザミュージックでっせ)、まさに涙もんでした。バンドを続けてくれてて感謝、ですな。

ジェフベック:ドゥービーブラザースが終わり、雨が強くなった。ジェフのライブ中ずっと雨で、なかなかしんどかったですわ。前回の来日公演のコンパクト版という感じでした。メンバーはベースのピノパラディーノがフーのツアーで不参加。しかしジェフのサムピッキングは魔術です。あのトーンは一体どこから出てるのか?目の前で見ても全くわかりません。ビニーカリウタも目の前で見たらやっぱりいかついですわ、、、。

サンタナ:まさに大御所。あの甘いトーンはどうやって出してるのか、、。同じポールリードスミスでもトムジョンストンとははっきり一線を画してました。何かが空から降りてき来たような錯覚を起こさせる。そんなステージングでした。カールペラーゾも良かったけど、なんと言ってもデニスチェンバース。ブレッカー見に行ったときに来て無くて残念な思いをしたのが晴れました。ビニーとは違う意味でモンスターでした。
しかし、サンタナ59歳、ジェフ62歳、、、。サンタナの方が年下かい!永遠のギターキッズ、予測不可能な進化を続けるジェフと、デビューした時からベテランの貫禄、自分の作り上げた路線を王道として進むサンタナ。キャラクターは何十年たっても変わらんという事か。

最後に:泉大津フェニックス、始めていきましたが、概ねええ感じでした。野外のライブで快適さを求めるのは無理という物。ただ埋め立ての地面から雨でヘドロ臭が、、、。それがとんでもなかったです。ライブで盛り上ったら関係無いけど。  


Posted by jeff at 01:20Comments(2)ライブレポート

2006年06月07日

Faith at 千日前アナザードリーム

アナザードリームにFaithを見に行ってまいりました。地図はこちら

Faithはベーシストの泉尚也さん率いるベースとボーカルのユニットで、ライブによりサポートメンバーが加わる事がある。今回はドラム有りのトリオ編成。トリオといってもこの編成ならベースラインだけで無く、和音やメロディまで全てベースが担当することになる。それをなんなくこなす泉さん、やはりスーパーベーシストです。


スローな曲はZONのフレットレス、TOWER OF POWERなんかのアップテンポの曲はプレベ(65年製ゴールドのマッチングヘッド!)でプレイされてました。相変わらず足元(ペダル)の取り回しが凄い!ディレイ(フレーズレコーダかな?)でジャコも真っ青の二重三重の複数音アンサンブルをバシバシ決めてはりました。


65年のフェンダープレベでゴリゴリのええ音出してはりました。

実は泉さんは私jeffの大学の軽音楽部の先輩。私が一回生の時には既にプロとして活躍されてました。「凄い人がいるもんや」と思ったものです。その後も音楽面で相談に乗って頂いたり、色んな音源を教えて貰ったり、と大変お世話になってます。
最近でも色々相談させて頂いてる事があって、又それがなかなかはかどらずご迷惑をおかけしたり、、、。
にも関わらず、私の同期の同窓会的なライブに駆けつけてくれて、セッションに参加して頂いたり、と感謝の限りです。

泉さんの詳しいプロフィールや活動状況はこちらからご覧下さい。


私の大学の同期のキーボーディスト、砂野と。


ところでこの日のFaithはRainey's Bandの関西ツアーでのジョイント出演。
常々話には聞いてましたが、Rainey's Band、、、凄かった!
泉さん曰く「日本最高のR&Bバンド」。
ベースの加藤さんは泉さんの師匠だそうです。
こんなバンドがあって、CDも出されてて、ライブが見れる。こりゃ幸せな事です。
良いライブを見た後の、いつもの事ですが「バンドをちゃんとやらなあかん、、、と思う病」が発症いたしました。

Rainey's Bandウェブサイト  


Posted by jeff at 21:48Comments(0)ライブレポート

2006年05月18日

DEEP PURPLE at 大阪厚生年金会館

DEEP PURPLEです。


実は来日する事も知りませんでした(失礼)。
数日前、知人から「チケット有るけどいかへんか?」とのお誘い。
何というか、一瞬不意をつかれたような感じでしたが、お受けしました。

DEEP PURPLEといえば、中学〜高校前半までどっぷりつかってました。PURPLEのコピーバンドで京大西部講堂で演ったり、「ハローヤング」というアマチュアバンド参加番組に出たり。リッチー狂いの当時はラージヘッド、メイプル指版、黒のボディのフェンダー1975ストラトを振り回してました。1976年の京都会館のレインボーも観に行きました。でも、残念ながらDEEP PURPLEは一度も見たことがなかったのです。

再三メンバーチェンジを繰り返した今のDEEP PURPLEにはリッチーはいません。それどころかジョンロードもいません。ちなみに今回の来日メンバーは、ドン・エイリー(Key)・スティーヴ・モーズ(G)・イアン・ペイス(D)・ロジャー・グローバー(B)・イアン・ギラン(Vo)

観た感想は、、、
色んな思いに反して、最高!でした。
ピリピリした緊張感はなく、全体に楽しもうという思いの伝わるステージ。各メンバーのプレイも凄まじい程ハイレベル(年齢を考えても)。イアンギランはかつての鉄壁のハイトーンはやや苦しかったけどサービス精神たっぷりの会場を盛り上げるパフォーマンスが微笑ましかった。唯一結成当時からのメンバー、イアンペイスは、、、凄いですね、ハードロックだけど人間味溢れるドラムソロもよかった。ロジャーグローバーは渋く決め、ドン・エイリーはなかなかのテクニック、スティーヴ・モーズは、、、ギターの先生って言う感じかな。教則ビデオもあったと思う。ドン・エイリーとスティーヴ・モーズの素晴らしさがバンドを安定させてるように見えました。

選曲も新作「Rapture of the Deep」からと旧作が中心のようでした。
すみません、最近の曲を知らないのでセットリストを書く事が出来ませんが、曲名をすぐ言えるのだけ、、、、。

Strange kind of woman
Speed king
Lazy
Space truckin'
Highway star
Smoke on the water
Hush
Black night

理屈抜きで楽しめ、客の盛り上がりも最高!の生DEEP PURPLE初体験でした。  


Posted by jeff at 23:46Comments(0)ライブレポート

2006年05月04日

高槻ジャズスト観戦記

高槻ジャズストリート行ってきました。3日、4日と高槻界隈の43会場で400組以上がライブをするこのイベント、街の熱気が伝わります。
高槻ジャズストリートHP
http://www.0726.info/index.html

何人かの知人が出演してるのですが、時間の都合上今回は「2SAX 横路竜昇&遠藤真理子」のみの観戦。


サックスプレイヤーの横路君、最近は頓に活躍著しい。一流ミュージシャンとの共演、後進の指導等。関西では若手ナンバーワンのプレイヤーといえます。
横路竜昇HP
http://www.sutv.zaq.ne.jp/ryu2000/
私とは一世代程若い彼ですが、私のバンドでも8年間サックスを吹いてくれてます。

会場のアクトアモーレプロムナードのステージ前はかなりの人だかり。ふと隣を見ると横路君のお父上がカメラを構えておられました。ライブを並んで見る事に。




いや〜、さすが横路、ええ音出してました。一曲目、期せずして私の密かなマイブーム、Valdez in the Country。Donny Hathawayの曲ですが、ジョージベンソン、キャンディダルファー等もカバーしてます。私はリーリトナーのオムニバス版「Guitar Player」でのヴァージョンがフェイバリットです。
他のメンバーは私は初めて見る方ばかりでしたが、まとまりも良く、関西若手のおいしいところを見せて貰いました。
ええ勉強になりました。ごち!晴れ  


Posted by jeff at 00:00Comments(0)ライブレポート

2006年04月30日

ライブ観戦記

知人の楽器店オーナーから貰ったインビテーションを握りしめて、友人Iと京都のライブハウス「ライブスポットRAG」へ。

サックスの土岐さんのセッション的なライブで、他のメンバーそれぞれ素晴らしいミュージシャンの方ばかりでしたが、私のお目当ては京都のブルースギタリスト、塩次伸ニさん。

ライブは素晴らしかったです。セッションだけあってバンドの熟成した濃さは無かったですが、意外な選曲、クルセイダーズや ダニハザのValdez in the Countryが新鮮でした。予想されたジミヘン(いや、レイヴォーンといった方がええかな?)も納得でした。

私は職業ミュージシャンでも無いくせにギターの事でいっちょまえに「こんなんでえんかな?」と悩んだりします。そんな時にライブに行って素晴らしいギタリストを見る事で色々確認するんです。それは自分にしかわからない事なんですが、方向性とか諸々が確認できて安心できるんですよ。

十代の頃から京都でバンドをやっていた私ですが、塩次さんとは直接の面識は有りません。※ヤマハのコンテストに出たときに審査員でいらっしゃった事はありましたが。その時にバンドへのコメント用紙に「ギターのセンスが良い」と書かれていて、しかし、それは私では無く、バンドのもう一人のギタリストの方でがっかりしたもんです。ちなみにそのギタリストは、今かのGacktのバックバンドのバンマスをやってはりますけどね〜。スマイル  


Posted by jeff at 21:14Comments(0)ライブレポート