2006年09月07日
Joe Bonamassa / You & Me

ブルース〜ロックギタリスト、ジョー・ボナマッサです。
SRV、ジミヘン、、というイメージも有り(バンドが3ピースなので)、もう少しブリティッシュロックがかったイメージも有り、な若手ギタリスト・シンガーです。
最近、フィリップ・セイスを筆頭に正統派、というか正しく進化してきたと言えるブルースギタリストが増えて来たような気がして嬉しい限りです。
このアルバムのドラムはなんとボンゾの息子、ジェイソン・ボーナムです。しかもツェッペリンの「一人でお茶を」も収録。
ちなみに2000年リリースのファーストアルバム「A New Day Yesterday」にはゲストにリック・デリンジャー、レスリー・ウエスト、グレッグ・オールマンが参加。本人20代なのに凄いねぇ〜。
成る程心地よく聞けるはずだ、と納得。
2006年09月03日
ダダダダ、誰がカバやねん!

バンド仲間に誘われ、アメリカ村「BIG CAT」 に「誰がカバやねんロックンロールショー ☆生誕30周年記念縁会☆ 『嗚呼!美しき五十代』 」見に行ってきました。
「誰カバ」といえばその昔、ゴールデンタイムでバンドと同名のテレビ番組をやってはりましたね。
バンドを長く休養してたようですが、復活したのです。
BIG CATは立ち見も出る大盛況。正直驚く程の動員でした。平均年齢はやはり少し高かったかな〜。意外と若い人も多かったですが。

ライブは最高のエンタテイメントでした。聴き覚えのある曲の数々、「類人猿ママ」「ジェニジェニ(おひねりが飛び交ってました)」「カエルピョンピョン」「何処かでオオカミが哭いている」等々、、、。
ゲストや企画も多彩でした。家紋料さんの独演会、ホーンセクションにパーカッショニストの参加、裸のサンバチーム等、、。
シンプルなロックンロール+関西お笑いテイスト。久々にライブで大笑いしました。
ところで、私実は1999年頃一年間程、誰カバのボーカル、ダンシング義隆さんのサポートギターとして一緒にライブ活動してたのです。バナナホールをはじめライブハウスにもいくつか出ましたが、一番印象的だったのは滋賀の水口での義隆さんとは旧知の仲の西岡恭蔵さんのオープニングアクトでした。ステージの最後にジョイントまでさせて頂いて。その二ヶ月後に恭蔵さんは亡くなられたのです。大変ショックを受けたものでした。

ライブハウス「ヒポポタマス」にて('99/7/9)
そんな事も思い出しながら、開演前に楽屋にご挨拶に。久々の義隆さん、ステージではあんなにはじけるのにライブ前は穏やかなんです。長く頑張って欲しいなぁ。やってくれるでしょう、きっと。
