2007年08月07日
Ropbben Ford / truth

久々に、と言うかやっと出してくれたロベンの新譜。前作は2003年のKeep On Runningだったので4年ぶりです。でもその間、ラリーカールトンとの日本の来日ライブ版やらスティーリーダンのトリビュート(1曲だけですが)出てたのでそれで繋いでた(自分的に)感じでした。
ますますブルースです。かなり歪んだギターに自分の唄を乗っける。これ、本当にロベンがやりたい事なんでしょうね。聞いてても落ち着いて聞ける、というのも変ですが、何故かしっくりきます。以前ブルーノートで見たときもカスタムショップのレスポールをかなりの爆音で鳴らしてました。個人的には60年代のテレキャスターの音が好きなんですが。
ジャケットに写ってるのはタクサカシタ氏のロベンモデル。東京ジャズでもこれ弾いてましたね。さわった事はないのですが、良さそうなギターですね。
久々に通勤iPodはロベン三昧になりそうです。
2006年11月17日
Benson & Jarreau「Givin' It Up」

この二人のクレジットのアルバム買うなんて何年ぶりやろ?
70年代にBREEZINの完コピが出来ず撃沈し、アル・ジャロウのSPAINにはぶっ飛んだものでした。
演奏レベルの高さはさることながら、二人とも気持ち良さげにプレイしてます。
BREEZINでのジャロウのスキャットにやられました。アイズレーのSummer breeze、マイルスのTutu等選曲も憎い憎い!
参加ミュージシャンも半端でなく、
パティ・オースティン
ポール・マッカートニー
マーカス・ミラー
ハービー・ハンコック
エイブ・ラボリエル
パトリッシュ・ラッセン等々。
ロベンフォードや最近のジェフ・ベックでびびらせてくれた、ヴィニーカリウタも!
しかしBENSON、ごっつやらしい顔やな〜。あの髭はどうやって手入れしてるんやろ?
2006年09月07日
Joe Bonamassa / You & Me

ブルース〜ロックギタリスト、ジョー・ボナマッサです。
SRV、ジミヘン、、というイメージも有り(バンドが3ピースなので)、もう少しブリティッシュロックがかったイメージも有り、な若手ギタリスト・シンガーです。
最近、フィリップ・セイスを筆頭に正統派、というか正しく進化してきたと言えるブルースギタリストが増えて来たような気がして嬉しい限りです。
このアルバムのドラムはなんとボンゾの息子、ジェイソン・ボーナムです。しかもツェッペリンの「一人でお茶を」も収録。
ちなみに2000年リリースのファーストアルバム「A New Day Yesterday」にはゲストにリック・デリンジャー、レスリー・ウエスト、グレッグ・オールマンが参加。本人20代なのに凄いねぇ〜。
成る程心地よく聞けるはずだ、と納得。